ハードオフやオフハウスって、値付けが厳しいイメージないですか?
もちろん、値付けの甘いお店もありますが値付けが高い店でも仕入れられたほうがいいですよね。
今回は値付けが全体的に高いお店でも、値付けをしている側の心理を読んで仕入れるテクニックを3つ紹介します!
商品知識がなくても仕入れができるので、覚えておくと値付けの違和感に気づいて仕入れることができます!
目次 非表示
オフハウスの動作未確認
オフハウスはハードオフと違って、ジャンク品てほとんどないんですよ。
そんななかで、動作未確認を見つけたらチャンスです!
今回のパターンはショーケースに入っていたので、お店側も価格の高い商品ということを把握しています。
今回の動作未確認は、おそらく客からのクレームとか返品のリスクを考えての低めの価格設定をしているんじゃないか?
そう思って、リサーチしたところ動作未確認でも高めの金額で売れているのがわかったので仕入れました。
あと、箱が破損してるというのも安くしてるポイントだと思いますが、接着がはがれてるだけでした。
これくらいでしたら持って帰ってから接着剤を使ってきれいに戻せました笑
仕入れ値 | 5500円 |
売り値 | 27000円 |
送料 | 750円 |
利益 | 18050円 |
ジャンク品の動作確認済み
たまに見かける、ジャンクコーナーなのに動作確認済みの商品。
今回のリサーチするきっかけになったポイントは、
『年式が古い』というところです。
1990年製造の商品なので、かなり古いので動作品として店頭に並べるのはお店的にはあまりしたくなかったんだと思います。
これは僕の想像なんですけど、古い商品をフリマなどの値段に合わせて置いておくと、お店側の印象を悪く思うお客さんもいるんだと思います。
「この店はこんな古い商品をこんな高い値段で売るのかっ!!」みたいな?
そういう人ってその商品を使う側の人じゃないのでもちろん相場なんて知らんと思うんですよ。
あれだ、Twitterで炎上してる有名人のこと叩いてるやつ、だいたいファンでもなんでもない、その有名人そんな知らん。みたいなのに似てる気がします笑
そういう意味ではフリマで買い物する人っていくらか商品知識のある人なので相場通りの金額で売ることができるんですね。
仕入れ値 | 5500円 |
売り値 | 15398円 |
送料 | 1700円 |
利益 | 6658円 |
シール値札なのに高い
ハードオフのシールの値札って、あんまり高くない商品についてることが多いです。
今回の場合は周りの商品が550円とか1100円くらいなのに、この商品は5500円の値段が付いていたんですよ。
こういうシャンプーとかが置いてあるコーナーって基本的に未使用品ばかり置いてあります。
そんななかで開封されてる香水って、未使用かどうかわからないじゃないですか?
お店側としては、お客さんからの信用が大事だと思うので、未使用かどうかわからないものは安く出しているんだと思います。
フリマでは残量がどれくらいあるかの写真を撮ってあげれば問題なく売れていきます。
開封済みの香水はかなり狙い目です!
ただ、使うことが前提の商品なのでどれくらい残ってるかで価格が決まってますね。
仕入れ値 | 5500円 |
売り値 | 11998円 |
送料 | 520円 |
利益 | 4778円 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容に共通してる点としては、
・お店の信用を落とさない
・お客からのクレームが来ないように
などの、お店側の『リスクヘッジ』として値段が安くなっているパターンを紹介しました。
フリマでは問題なく売れますが、実店舗ならではのつらいところもあるんでしょうね。
こういった視点を持っておくと、仕入れる商品の幅も広じゃるんじゃないでしょうか?
意外とこの視点の仕入れって商品の知識がなくても差額が取れるんで、あなたもサクッと高利益商品を拾ってきちゃってください!
余談
余談というか、ブログ書いてて気がついたんですけど今回紹介したのって全部5500円じゃないですか?
もしかしたら、高額よりで値付けが難しいのはだいたい5500円で出しているとかあったりするんですかね笑
今回たまたま同じ店舗で仕入れた商品だったんで、店舗の値付けのクセとかかも?
そうだとしたらちょっとおもしろいですね笑