今回はバドミントンのラケットを仕入れるコツを紹介します!
結論というか暴論を言ってしまうと、リサイクルショップの店頭に並んでいるラケットの数は少ないから全部リサーチしてしまえ!
っていうのがいちばん手っ取り早いです笑
ただ、そんななかで高値で売れるもの、リサーチしなくていいもの、仕入れてはいけないものがあります。
今回の記事を読めば、それらを知ることができて、明日からでもバドミントンラケット仕入れができるようになります!
深掘りすればどこのメーカーがいいとか、どのモデルがとか、言い出したらキリがないので、抑えたい最低限のポイントを3つ紹介します。
僕の知る限り、バドミントンのラケットを仕入れられる情報は見たことがないのでかなり貴重なものかと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
①リサーチから真っ先に除外するラケット
レジャー用のラケットになります。
店舗にもよりますが、店頭に並んでいる半数近くはレジャー用のラケットになります。
よって、これをリサーチ対象から除外するだけでかなりの時短になるので絶対に覚えておきたい内容です。
レジャー用の見分け方としては、
・デザインが単色など、かなりシンプル。
試合などで使うようなものはデザインというか配色がかなり凝ってると思います。実際に売れた商品を後で紹介しますので見ていただければなんとなくわかります。
・型番が書いていない、もしくは名前がシンプル。
基本的には、大手メーカーのヨネックスのラケットを仕入れることになります。
ヨネックスの実際に試合で使うようなラケットにはカッコよさげな名前がつけられています。
例えば、アストロクス、ナノフレア、ボルトリックとかです。
そんなヨネックスのなかでもレジャー用のラケットを販売しています。
大手メーカーなので、レジャー用と考えると高価かもしれませんが仕入れるとなると差額が取りづらいのでリサーチ対象外としています。
例えばこんな商品です。
こういった商品を除外していくことで、リサーチの効率が上がり、利益の出るラケットに出会いやすくなります。
他にもリサーチの対象外となる商品が存在するので、次はそれを紹介します。
仕入れて知らずに販売するとクレームがきたりするので絶対に仕入れてはいけません。
②クレーム対象!絶対に仕入れてはいけない商品
割れ、ヒビのあるラケットは絶対に仕入れてはいけません。
そういったラケットはガットと呼ばれるいわゆる、網の部分を張る作業で耐えきれないので、使えない商品になります。
知らずに販売してしまうと、届いたあとにクレームなんてこともあるので絶対に仕入れないようにしましょう。
例えば、こんな感じです。
そんな使えないような商品を店舗に置いてるの?と疑問に思うかもしれません。
普通に置いてあります。
ジャンク品とかではなく、正規の相場で置いてあることが多いです。
僕のバドミントンをやっていて、割れているラケットをセカストに買取に出したら、かなりけっこうな額で買い取ってもらったと行っていました。
あとから売り場を見たら、平然と記載もなく相場通りの価格で売ってあったので、仕入れる際は気をつけましょう。
補足ですが、メルカリを見てみると我やヒビのある商品をまとめて売ればそれなりの額になるようなので、安くまとめて仕入れる機会があればむしろチャンスかなと思います。
③高値で売れる商品
キズのない、もしくはキズの少ない商品を仕入れましょう。
塗装ハゲともいっている人もいます。
バドミントンのラケットでいうキズというのはこんな感じのものになります。
これが少なければ少ないほど、使用感のない商品ということになります。
イメージとしてはキズが1、2箇所程度であれば未使用に近い商品として出品できます。
仕入れができるパターンとしては、店舗側がそれなりの使用感の相場に合わせている。でも実際の商品はキズが少なくて価値が高い、というので差額が取れることが多いです。
④絶対に聞かれるので説明に書いておいた方がいいもの
基本的には先にあげた3つのポイントで十分です。
ただ、ラケットを購入する人は絶対に気にしているところではあるので、タイトルや説明欄に書いておくのがおすすめです。
それは、画像の場所に書いてある重さとグリップの太さです。
U→重さ、G→グリップの太さとなっています。
友人がいうには、3Uのほうが無難みたいな風潮があるとかないとかいっていました。
個人的に、売れ行きが左右されている感じもないのであまり気にしなくていいかと思います。
商品によっては、相場に若干の違いが出るかと思うのでリサーチの際に念のため確認しておくとよいです。
⑤実際に売れた商品の紹介
ところで、本当に売れるの?と思われている頃かと思うので、僕が実際に販売した商品を紹介します。
リサーチのときには今回の内容を使って仕入れているので、今回の記事を読んだあなたなら、こんなふうに仕入れができるようになっています!
仕入れ値 | 1430円 |
売り値 | 4500円 |
送料 | 1200円 |
利益 | 1420円 |
仕入れ値 | 10890円 |
売り値 | 17000円 |
送料 | 1050円 |
利益 | 3360円 |
仕入れ値 | 13200円 |
売り値 | 21200円 |
送料 | 1050円 |
利益 | 4830円 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容は人気のモデルとか売れやすいブランドとか、小難しいことは抜きにして、かなりシンプルな内容に仕上がったと思います。
たった3つのことを頭に入れているだけでバドミントンのラケットはかんたんに仕入れることができます!
このジャンルを見てる人ってほとんどいないと思います。
次に利益を掴むのはこの記事を最後まで読んだあなたになる可能性が非常に高いんじゃないでしょうか?