結論から言うと、プライズ品のフィギュアのなかでも古いものに絞ってリサーチするのがいちばんかんたんです!
プライズのフィギュアって利益の出る商品が限られてくるので、商品の暗記勝負になりがちです。
また、大きく差額をとるというよりかは、少額で利益率の良いのを仕入れるイメージです。
そのため、細かく相場を覚えておくのは効率が悪いと思います。(アニメが好きとか趣味の延長ならむしろおすすめではあります。)
そこで今回は、古いかどうかの判断に使える情報を2つと利益が出やすいパターンを1つ紹介します!
僕が実際に仕入れた商品も紹介します!プライズ品でも良いのがあればこれくらいの金額になるんだなと思ってもらえるような商品も紹介してますのでぜひ最後までご覧ください!
①古いフィギュアにしかついてないもの
古いフィギュアの一部にはヒモがついています!
最近のフィギュアにはヒモがついているものがないので、もしもついていたら古いフィギュアだと思って問題ないです。
この商品は、日焼けもしていてかつ、開封品なので状態の良いものとは言えませんが、中の商品が未開封でした。
こういった状態でも需要があるので問題なく売れますし、状態さえ良ければより高値で売れる商品ということでもあります。
仕入れ値 | 550円 |
売り値 | 3298円 |
送料 | 750円 |
利益 | 1668円 |
②古いプライズには窓がある
画像で見てもらうとわかりやすいかと思います。
こんなふうに、中のフィギュアが見えるような作りの箱のものは古いプライズフィギュアになります。
ちなみに、最近の一番くじのフィギュアには今でもこの方法が取り入れられています。
見分ける方法としては、一番くじには箱にA賞とかB賞とか書いてあります。
〜賞などが書いてなくて、かつ透明な窓があれば古いプライズフィギュアです。
仕入れ値 | 2200円 |
売り値 | 7298円 |
送料 | 750円 |
利益 | 3618円 |
③こんな違和感に要注意
ここで紹介するフィギュアは高値なのを知っていてリサーチしました。でも、それだとあなたのリサーチの役に立てませんのでリサーチしたほうがいい理由を紹介します。
まず、この商品は開封済みの商品でした。開封品のプライズフィギュアの相場って1000円以下になることが多いです。
この商品は1000円を超えた値付けをされていたので、こういった場合は高い商品だけど裏があるんだと推測できます。
ちなみに、ここだけの話ですが、セカストで1300(税抜)を見かけたらリサーチすることをおすすめします。なぜなら、店員が適当に値段をつけるときによく使っている金額だからです。
これらのことから推測すると、
店員「なんかこのフィギュアのシリーズ高いっぽいけど、開封品だし、うちの店で売れるか微妙だよな。とりあえず1300円つけておいとくか」
とかそんな感じだと思います。
後付けで考えればいくらでも妄想ができてしまうのでこれくらいにしておきます。
こういった違和感に気づけるかどうかって仕入れで重要になってきます。
少しずつでいいので、感覚を身につけていきましょう!
仕入れ値 | 1430円 |
売り値 | 9998円 |
送料 | 750円 |
利益 | 6818円 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
プライズ品のフィギュアは暗記勝負になりがちです。
暗記は僕も得意ではなく、むしろ苦手です。
それでもこうして仕入れできているのは、こういったわかりやすい特徴を積み重ねているからだと思います。
個人的な感想ですが、売れる商品を細かく覚えるよりは効率はいいです。
今回は暗記に頼らなくても仕入れられる方法を紹介しました。
リサーチするかどうかの判断にほとんど時間を取らずにすむのでおすすめです!
見つかるときって、けっこうあっさり見つかります。次に仕入れを成功させるのはあなたかもしれません!